
多額の借金を抱えて廃業・・と
ならないために、患者さんに来て
もらうノウハウを身につけましょう
勤務医をしながら一生懸命貯めた自己資金1,000万円に、4,000万円の借金。5,000万円ものお金をつぎ込んで開業するわけですが、3年も経たずに廃業する歯科医院も珍しくありません。
廃業後に残るのは多額の借金。勤務医をしながらこの借金を返済し続けていくか、返済をあきらめて自己破産するか・・・。
開業準備中は、開業することがゴールのようになりがちですが、歯科医院は開業した後が本当の勝負。売り上げがあがらず廃業・・・などということにならないよう、たくさんの患者さんに来院いただき、収益をあげていかなければならないのです。
「歯科医院が廃業する現実」でもお話ししていますが、開業さえすれば黙っていても患者さんが集まってくる・・・そんな時代は終わりました。今は、人口10万人に対して歯科医師が77.1人もいる時代です(※)。
1986年は36.5人でしたから、単純に競争は2倍以上になっているということです。ただ待っているだけでは患者さんは来てくれません。どうやって患者さんに医院に来てもらうかを真剣に考えなくては経営は成り立たなくなっています。
開業に失敗し、多額の借金を残したまま廃業に追い込まれる。そんなことにならないためには、「患者さんに歯科医院に来てもらうノウハウ」を身につける必要があります。患者さんを集めるノウハウについては、無料ガイドブックでご案内していますので、ぜひ下のリンクをクリックして無料ガイドブックをお申し込みください。
また前述したように、競争率が高くなった現代では、広告・宣伝活動が開業の成功を大きく左右します。
特にホームページは先生の医院に患者さんを集めるための必須アイテム。ネットのノウハウは、低コストで実践できるものばかりなので、資金面の負担も最小限に抑えられます。
開業に失敗し、廃業…。
そんなことにならないために、開業準備の一つとしてホームページの用意をおすすめします。
(※)厚生労働省平成22年医師・歯科医師・薬剤師調査
今からでも身につけられる
「ネットを使った歯医者さんの集客術」
▼歯医者さんの集客に役立つホームページを
低コストで作成したい方は以下のバナーをクリックください。
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歯科医院開業 ワンポイントコラム
廃業・倒産する歯科医院の中には、設備投資にお金をかけ過ぎて経営を悪化させた歯科医院も存在します。患者さんに最高の医療を提供したい・・そんな想いから、デジタルレントゲンや最新式のレーザー等、ついつい購入したくなってしまうもの。しかし、ただでさえ歯科の開業はお金がかかるのですから、本当にその設備が必要なのかを冷静に考えてみることが大切です。