月額200万円を切ったら
倒産の危機!
歯科医院経営に詳しい歯科専門の税理士さん曰く「月の医業収入が200万円を切ったら倒産の危機」だそうです。ここで何の手も打たずにいると医業収入は右肩下がりで、150万円を切り、100万円を切り・・・。坂道を転げ落ちるように、あっという間に手の施しようのない状態まで悪化していくのだそうです。
このページをご覧いただいている先生の医業収入はどれくらいでしょうか。もしも200万円くらいだとしたら・・・。すぐに何らかの手を打つことをお勧めします。今までと同じことをしていても、事態は良い方向へは進みません。目の前の患者さんに一生懸命に「いい治療」をしていても、すぐに新規の患者さんが増えるということはないからです。「いい治療」をするだけでは、新規患者さんを獲得することは難しいのです。(詳しくは「いい治療をすれば歯医者さんの開業は成功するか?」でお話しています)。
これから開業される先生も「医業収入が200万円を切ったら倒産目前」というのを覚えておかれると良いと思います。
歯科医院開業 ワンポイントコラム
医業収入がだんだんと下がってきている・・・。そんな時にきちんとアドバイスをしてくれる税理士さんと顧問契約をしていらっしゃいますか?
実は、税理士もいろいろな方がいます。月額3〜5万円の顧問料を取りながら税金の申告しかしてくれない税理士がいる一方で、毎月の業績を説明して適切なアドバイスしたり、患者さんを集めるノウハウを教えてくれたりする税理士もいます。歯科を専門とする税理士さんもいますから、どうせ顧問料を支払うなら、歯科に詳しくていろいろとアドバイスしてくれる税理士さんを選ぶのが得策です。(→ 歯科専門の税理士さんをこちらでご紹介しています)