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廃業倒産後に自己破産する
歯科医師も・・・

歯科医院は開業に莫大な費用がかかります。都市部での開業なら5,000万円くらいが相場です。1,000万円が自己資金で4,000万円借入・・というのがよくあるケース。4,000万円の借入も、「古き良き時代」の歯科医院なら10年もしないで返済が可能でした。

でも今は・・・

度重なる診療報酬の「マイナス改定」で、保険診療をどんなに頑張っても利益は雀の涙という現状。丁寧な治療、良い治療をしようと思えば思うほど、赤字になってしまうことさえあります。

しかも、う蝕の減少と歯科医院の乱立で患者さんの数は減少の一途を辿り・・・。医業収入は減る一方で、4,000万円の借入を返済するどころか、開業から3年以内廃業倒産するケースも少なくないのです。(廃業や倒産をしないためにどうすれば良いのかは下記のページでお話ししています)。

→ 「歯科医院を倒産させたくないなら」はこちら

当たり前ですが、廃業しても借金は残ります。廃業後、運良く勤務医になれたとしても、勤務医の収入から数千万円もの借金を返済し続けなければならないので す。勤務医の月給は40万円くらいが相場ですから、その収入で家族を養い、多額の借金を返済する・・・ほとんどの人には無理でしょう。そのため廃業後に「自己破産」する歯科医も多いのです。

歯科医院開業 ワンポイントコラム

近年、以前に比べて開業年齢高齢化しています。自己資金が貯まらなかったり、なかなか融資をしてもらえなかったり・・・。こうした事情があり、以前は30歳代前半で開業する先生が半数を占めていましたが、今では40歳近くなってから開業する先生が増えているのです。

開業後の医院経営がうまくいかず閉院したとしても、30代前半ならまだ勤務医として再就職できる可能性はあると思います。自己破産をして、勤務医としての再出発も可能な年齢でしょう。
しかし40歳を超えてからの倒産・廃業・自己破産ではどうでしょうか?再就職先もなかなか見つからず、
家族を路頭に迷わせてしまうかもしれません。年を取ってからの開業は、若い時の開業以上にリスクが高いのです。

歯科医院が倒産する理由。それは、医院に患者さんが来てくれなかったから。患者さんが集まらないために、売り上げがあがらず資金が底をついてしまうから、倒産してしまうのです。倒産をしないためにどうすれば良いのかは下記のページでお話ししています。

 

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